〔 蕨山(わらびやま)展望台 〕 2019.8.4 埼玉県飯能市 [ 日本山名事典《改訂版・三省堂》:金比羅山藤棚山蕨山|山と渓谷社:地図 ] ● 山のページ
〔 BGM written by Mr. 田中芳典 『 Hazy lamp of winter -冬の灯- 』 〕  

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  • 〔 1/96 〕 東飯能駅西口、国際興業バス「東飯能駅(駅前広場)」バス停。「さわらびの湯」まで620円。
  • 〔 2/96 〕 「さわらびの湯」バス停。バスを見送って。
  • 〔 3/96 〕 「名栗湖ネイチャートレイル」案内図
  • 〔 4/96 〕 「さわらびの湯」バス停スタンド。前方道路を横断する。
  • 〔 5/96 〕 墓地の前を通過。8:30。
  • 〔 6/96 〕 「河又〜蕨山ハイキングコース」案内板。下の「解説」参照。
  • 〔 7/96 〕 方角案内表示
  • 〔 8/96 〕 「蕨山へ 6.5km」。標柱の先にトンボがとまっている。
  • 〔 9/96 〕 オニヤンマ(オニヤンマ科)と思われる
  • 〔 10/96 〕 「金毘羅神社(こんぴらじんじゃ)」を通過
  • 〔 11/96 〕 「金毘羅神社」案内板。「解説」参照。
  • 〔 12/96 〕 登山道の様子
  • 〔 13/96 〕 「見晴らし」へ
  • 〔 14/96 〕 「モミ・アラカルト」案内板
  • 〔 15/96 〕 樹木の間から「鳥居観音」を望む。ズームイン。
  • 〔 16/96 〕 「金比羅神社跡(こんぴらじんじゃあと)0.6km」へ
  • 〔 17/96 〕 「見晴らし」に到着。樹木にさえぎられて、見晴らしはよくない。
  • 〔 18/96 〕 「景観ウォッチング」案内板と「見晴らし」標柱
  • 〔 19/96 〕 「蕨山へ 5.5km」地点。以上、「見晴らし」にて。
  • 〔 20/96 〕 鳥居を通過する
  • 〔 21/96 〕 「アカマツ・アラカルト」案内板を通過
  • 〔 22/96 〕 「金比羅神社跡」に到着。9:40。
  • 〔 23/96 〕 後ろを振り返って
  • 〔 24/96 〕 「鳥居観音方面(鳥居観音本堂)1.1km」
  • 〔 25/96 〕 「鳥居観音・連慶橋バス停」方角案内板
  • 〔 26/96 〕 「中登坂(ちゅうとうざか)1.3km」地点
  • 〔 27/96 〕 ほこらがある
  • 〔 28/96 〕 ほこらの横に「金比羅神社跡」標柱と「金毘羅神社奥之院」石標がある
  • 〔 29/96 〕 方角案内表示
  • 〔 30/96 〕 「蕨山へ 5km」を目指す。以上、金比羅神社跡にて。
  • 〔 31/96 〕 ほこらを通過
  • 〔 32/96 〕 「人工林のゆくえ」案内板
  • 〔 33/96 〕 同上。案内板の地図が「現在地」確認に便利。
  • 〔 34/96 〕 丸太の補強で登山道が歩きやすくなっている
  • 〔 35/96 〕 「中登坂 0.7km」へ
  • 〔 36/96 〕 「金比羅山へ→」と書かれているが「金比羅山(こんぴらやま)」の標識を通過しなかった。「日本山名事典」参照。
  • 〔 37/96 〕 「樹木のボディーランゲージ」案内板を通過
  • 〔 38/96 〕 直線コースの登山道
  • 〔 39/96 〕 「なんでこうなるの?」案内板。こぶのある木など、変わった形の木を紹介している。
  • 〔 40/96 〕 中登坂に到着。10:30。分岐点。左は「大ヨケの滝入口 1.3km」。
  • 〔 41/96 〕 「名栗湖ネイチャートレイル」案内図
  • 〔 42/96 〕 同上。「現在位置:中登坂 705m」。
  • 〔 43/96 〕 「中登坂」標柱。以上、中登坂にて。
  • 〔 44/96 〕 方角案内板が破損。「河又バス停へ 3km」地点。「蕨山へ 4km」と思われる。
  • 〔 45/96 〕 前方に林道が見えてくる
  • 〔 46/96 〕 林道を横断。階段をのぼる。
  • 〔 47/96 〕 根っこの斜面。左側にロープが張ってある。
  • 〔 48/96 〕 木の柵に沿って進む
  • 〔 49/96 〕 大ヨケの頭に到着。11:00。
  • 〔 50/96 〕 「大ヨケの頭 771m」標柱
  • 〔 51/96 〕 方角案内板を確認
  • 〔 52/96 〕 「落合へ 2km 」地点と思われる
  • 〔 53/96 〕 「河又へ 4.5km」地点。「蕨山へ 2.5km」へ向かう。
  • 〔 54/96 〕 見晴らしのいい場所を通過
  • 〔 55/96 〕 「蕨山へ 2km」
  • 〔 56/96 〕 周辺の山並み
  • 〔 57/96 〕 ズームイン
  • 〔 58/96 〕 樹林の間を通り抜ける
  • 〔 59/96 〕 「蕨山へ 1.5km」
  • 〔 60/96 〕 藤棚山(ふじだなやま)に到着。11:50。「日本山名事典」参照。
  • 〔 61/96 〕 「藤棚山 920.2m」標柱
  • 〔 62/96 〕 「蕨山へ 1.2km」。以上、藤棚山にて。
  • 〔 63/96 〕 登山道の様子
  • 〔 64/96 〕 登山道が分かりにくい場所。右へ。前方の大きな石の前に方角案内板が見える。
  • 〔 65/96 〕 大きな石の前に「河又へ」の方角案内板がある
  • 〔 66/96 〕 「河又」の黄色い方角案内板を通過
  • 〔 67/96 〕 「蕨山へ 0.7km」地点
  • 〔 68/96 〕 「蕨山展望台」に到着。12:30。
  • 〔 69/96 〕 山の展望図がある
  • 〔 70/96 〕 展望台広場
  • 〔 71/96 〕 「蕨山 1033m」標柱。「日本山名事典」・「コメント」参照。「蕨山展望台 1033m」の表記に訂正したい。
  • 〔 72/96 〕 「名郷(なごう)へ 3.5Km」
  • 〔 73/96 〕 アキアカネ(トンボ科)と思われる
  • 〔 74/96 〕 昼食休憩。以上、蕨山展望台にて。
  • 〔 75/96 〕 「名郷 3.5Km」へ下山開始
  • 〔 76/96 〕 分岐点。「名郷へ 3.2Km」地点。前方の方角案内板で右手におりる。
  • 〔 77/96 〕 方角案内板。右「名郷へ」。赤い文字が読めない。左は「鳥首方面」だろうか。
  • 〔 78/96 〕 「名郷へ 2.8Km」
  • 〔 79/96 〕 急な斜面の、細い岩場の道をおりる。通行注意。
  • 〔 80/96 〕 「落石注意 これより岩場」の注意書き
  • 〔 81/96 〕 ベンチを通過
  • 〔 82/96 〕 ロープ設置場所。注意。
  • 〔 83/96 〕 「名郷へ 1.8Km」
  • 〔 84/96 〕 広い樹林地帯へ入る
  • 〔 85/96 〕 伐採した木や倒木が苔むした場所を通過
  • 〔 86/96 〕 清流をわたる
  • 〔 87/96 〕 「名郷へ」。同所にて。
  • 〔 88/96 〕 登山道の様子
  • 〔 89/96 〕 大きな石と堰堤(えんてい)の場所へ出る
  • 〔 90/96 〕 「名郷バス停へ 0.9Km」地点
  • 〔 91/96 〕 案内図を確認。ここは「林道終点」と思われる。
  • 〔 92/96 〕 「蕨入(わらびいり)林道」を歩く
  • 〔 93/96 〕 「名郷バス停へ 0.3Km」
  • 〔 94/96 〕 「蕨入橋(わらびいりばし)」をわたる
  • 〔 95/96 〕 「名郷バス停」へ。2:50。
  • 〔 96/96 〕 名郷バス停。国際興業バスが止まっている。3:03発。東飯能駅まで810円。
コメント 】 「蕨山 1044m」山頂と思った場所は「蕨山 展望台 1033m」ということがわかった(「山と渓谷社:地図」参照)。「蕨山へ 5km」・「蕨山へ 2km」などの案内板をたどりながら「蕨山 1033m」の標柱に行き当たったため、「蕨山」山頂と勘違いした。「蕨山展望台 1033m」だった。展望台には山の名前が書かれた「展望図」案内板がたっている。三省堂『日本山名事典・改訂版』には「蕨山 1044m」と記載されていて「1033m」が山頂でないことがわかる。「蕨山 1033m」の標柱は、標高の計測ミス・表示ミスではないかと思った。誤解をまねかないよう、「蕨山 1033m」の標識は「蕨山展望台 1033m」に訂正したほうがいい。展望台には「蕨山 山頂へ ○.○km → 」の標識、登山道の「蕨山 山頂」への分岐点(「 直進(左方向):有間山へ / 右:名郷へ 3.2km」の標識がある場所と思われる)にも「蕨山 山頂へ ○.○km → 」の標識をたててもらいたい。[ 2019.8.20 記載 ]
解説 】    ※ 画像クリック拡大表示

#1-1河又 〜 蕨山ハイキングコース 〕 河又から金比羅神社まで登ると尾根道になり、杉・桧や雑木林があり、山野草や野鳥の観察など自然探訪に最的(「最適」の誤りと思われる)です。蕨山の山頂は360度の展望がひらけ、遠くは赤城山、新宿高層ビル街などが望めます。蕨山から名郷バス停までの下り坂は急なところがあるので注意して下さい。
 現在地−2.0km−金比羅神社−2.5km−大ヨケノ頭−2.5km−蕨山−3.5km−名郷バス停
 [ 県立奥武蔵自然公園・名栗村 ]

#2-1金毘羅神社(こんぴらじんじゃ) 〕 河又地区には、金毘羅神社・聖天(しょうでん)神社・弁天社・龍泉寺があり、金毘羅神社が地区の鎮守です。金比羅神社は、集落から40分ほど登った山の上の下名栗と上名栗の境の尾根に祀られていました。オカタという屋号の町田家の祖先が、四国の金毘羅神社に参拝して神体を授かり、個人で祀っていたものを地区の鎮守にしたといわれています。一方、尾根の反対側の七区には、金毘羅神社のふもとに鳥居という小字があり、そこが金毘羅神社の正式な参道だったといわれています。10月10日の祭りのときには、オミキアゲだけでなく神事も公会堂でおこなわれ、神事のあとにダイサン(代参)と呼ばれる当番3人が、神社に神体やお神酒などを上げに行きました。火災によって社殿を焼失しましたが、平成15年に集落に近いこの場所に再建されました。また、昭和30年ころまでは金毘羅神社の近くにオコモリドウ(お籠もり堂)と呼ばれる建物があり、何に使われたかは不明ですが、賭博(とばく)をおこなう場所だったともいわれています。