九鬼山(くきやま/970m)に登り、「鈴懸峠(鈴ヶ音峠)」経由で「朝日小沢上(あさひおざわうえ)」バス停から富士急バスで猿橋駅へ出る予定だった(2023.8.25)。九鬼山山頂から少しくだって「久美山(ひさみやま?)」に設置されている方角表示板で「鈴懸峠 → 」の方角に進み、「大平山」に到着した。大平山から鈴懸峠へは、木に巻いてある赤いテープが目印になった(1番左の画像/2023.8.25 撮影)。登山道をくだっていくと黒い網目のシカ柵沿いの道になり、そのままシカ柵の角に達した。そこからシカ柵を離れ、赤い2本線の木を目印にして踏み跡らしき道をたどったが、途中で「道迷い」を確信してUターンした。大平山までは無事もどれたが、今度は久美山への道を間違え、県道35号線「上手上(わでうえ)」へおりてしまった。JFE 関東工場の男性から禾生駅への道を教えもらい(感謝)、禾生駅まで30分ほど歩いて帰路についた。どこで登山道を間違えたのか確認したくて、「鈴懸峠(鈴ヶ音峠)」を起点にして逆コースで歩いた(2023.9.25)。黒いシカ柵の場所で登山道を間違えたことがわかった(2番目の画像/2023.9.25 撮影)。木の枝にピンクの長いテープが付いている(3番目の画像/同所にて)。手前にも奥にも、両方向に登山道がのびていて(4番目、右端の画像)、奥の道にもピンクのテープが見える。前回、奥の道をシカ柵沿いに進んで道迷いしたことがわかった。この場所には「←九鬼山」や「鈴懸峠(鈴ヶ音峠)→」のような方角表示板の設置が不可欠だと思う。
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