〔 八重山( やえやま )〕
山梨県上野原市 2021.12.11
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〔 1/115 〕 「大堀」バス停で降りる。上野原駅から270円。「光電製作所前」行き。
〔 2/115 〕 前方の信号で右折、右の道へ入る
〔 3/115 〕 供養塔、お地蔵さんを通過
〔 4/115 〕 右前方に方角表示板が見える
〔 5/115 〕 確認。「八重山(能岳)」へ。
〔 6/115 〕 左手、後方に富士山が見える
〔 7/115 〕 ズームイン
〔 8/115 〕 「上野原中学校前 歩道橋」を通過する
〔 9/115 〕 左前方、「 ← 八重山 P 入口」を入る。「地図(『発見うえのはら』より)」参照。右は上野原中学校。
〔 10/115 〕 「八重山ハイキングコース」へ。同所にて。
〔 11/115 〕 駐車場に到着。左上の建物はトイレ。
〔 12/115 〕 周辺の景色。駐車場にて。
〔 13/115 〕 駐車場の様子。トイレは上野原中学校の生徒たちがトイレットペーパー補充や清掃に当たっているとのこと。感謝。
〔 14/115 〕 左の登山道は「虎丸山(とらまるやま)」へ
〔 15/115 〕 「虎丸山」の方角表示板
〔 16/115 〕 「八重山五感の森・ハイキングコース」案内板がある
〔 17/115 〕 八重山ハイキングコースへ入る
〔 18/115 〕 庚申塔を通過
〔 19/115 〕 「八重山の動物たち」の案内板
〔 20/115 〕 ギンラン(銀蘭)の育成場所
〔 21/115 〕 ラショウモンガズラ(羅生門蔓)の育成場所
〔 22/115 〕 分岐点。方角表示板を確認する。
〔 23/115 〕 表示板。「八重山展望台・能岳方面」へ。同所にて。
〔 24/115 〕 「昭和の遺跡 @ 炭焼き窯の跡」を通過
〔 25/115 〕 案内板
〔 26/115 〕 分岐点。左へ。
〔 27/115 〕 右は「この先 登山道崩落のため通行禁止」
〔 28/115 〕 「視覚の森コース」へ
〔 29/115 〕 木に「御衣黄 ギョイコウ」の名札がついている
〔 30/115 〕 八重山の案内板を通過
〔 31/115 〕 左に階段みち。直進する。方角案内の表示をたてたい場所。
〔 32/115 〕 ここにも階段みちがある。後ろを振り返って。
〔 33/115 〕 下の道を進む
〔 34/115 〕 上の道は、休憩ベンチが設置されている。後ろを振り返って。
〔 35/115 〕 「遠くの森を見てみよう」の案内板
〔 36/115 〕 分岐点。右へ。
〔 37/115 〕 展望台から見える山の写真が展示されている
〔 38/115 〕 左は「八重山山頂への近道」
〔 39/115 〕 右「展望台・鐘 経由 八重山山頂」へ
〔 40/115 〕 ベンチ広場の様子
〔 41/115 〕 ベンチの場所から富士山を望む。以上、分岐点にて。
〔 42/115 〕 分岐点。左は「八重山山頂(あずま屋) 能岳方面」。階段をのぼって展望台へ。
〔 43/115 〕 階段みち
〔 44/115 〕 展望台に到着。「八重山 五感の森・展望台」案内板がある。「解説」参照。
〔 45/115 〕 展望台から見る景色。案内板の奥に富士山を望む。
〔 46/115 〕 「八重山 五感の森・展望台からの眺望」。山の名前が確認できる。
〔 47/115 〕 見晴らしのいい場所
〔 48/115 〕 少しズームイン
〔 49/115 〕 さらにズームインしてみる
〔 50/115 〕 左方向の景色
〔 51/115 〕 右方向の山並み。以上、展望台にて。
〔 52/115 〕 鐘を通過
〔 53/115 〕 銘板。「八重山 五感の森 平成21年3月 竣工 上野原市長 奈良明彦」。
〔 54/115 〕 階段をのぼって、尾根の上へ出る
〔 55/115 〕 前方に石碑がある
〔 56/115 〕 水越八重さんの石碑。「解説」参照。
〔 57/115 〕 八重山へ。前方の山が八重山と思われる。
〔 58/115 〕 分岐点。左後ろは「上野原中学校前登山口、駐車場・トイレ方面」。
〔 59/115 〕 方角表示板。「八重山山頂(あずま屋) 能岳方面」へ。能岳は「Mt. Noudake」の表記。
〔 60/115 〕 右手、眼下にゴルフ場がある
〔 61/115 〕 山頂へ
〔 62/115 〕 あずま屋に到着
〔 63/115 〕 見晴らしがいい
〔 64/115 〕 「八重山山頂 530.7M」標柱。左後方に富士山が見える。
〔 65/115 〕 富士山
〔 66/115 〕 少しズームイン
〔 67/115 〕 さらにズームイン。折り重なる山並みの眺望。
〔 68/115 〕 山頂広場の様子。能岳へ向かう。
〔 69/115 〕 分岐点
〔 70/115 〕 左は「新井バス停」方面
〔 71/115 〕 方角表示板
〔 72/115 〕 「聖武連山 ← 能岳 ←」へ。以上、分岐点にて。
〔 73/115 〕 石仏を通過する
〔 74/115 〕 階段みちをのぼる
〔 75/115 〕 登山道の様子
〔 76/115 〕 分岐点。左は「上野原中学校 ← 虎丸山 ←」。
〔 77/115 〕 方角表示板を確認。「能岳山頂 / ← 聖武連山」へ。
〔 78/115 〕 能岳に到着
〔 79/115 〕 「能岳 542.7m」山頂標柱。「能岳」参照。
〔 80/115 〕 「三等三角点」
〔 81/115 〕 方角表示板
〔 82/115 〕 標柱の裏側に「平成20年3月 吉日」の記載。富士山を望む。
〔 83/115 〕 雄大な眺め
〔 84/115 〕 ズームイン
〔 85/115 〕 さらにズームイン
〔 86/115 〕 「能岳(のうたけ) H = 542.7m」表示板
〔 87/115 〕 分岐点へもどる
〔 88/115 〕 「→ 虎丸山 → 上野原中学校」へ。同所にて。
〔 89/115 〕 分岐点。直進「虎丸山」へ。
〔 90/115 〕 表示板を確認。左「八重山(巻道経由)」。右「向風(むかぜ)集落 / 聖武連山 →」。
〔 91/115 〕 「馬頭観音」を通過。後ろを振り返って。「解説」参照。
〔 92/115 〕 観音様
〔 93/115 〕 分岐点。左「虎丸山」へ。「新井バス停」の矢印も左方向を指しているが、直進と思われる。
〔 94/115 〕 方角確認。後ろを振り返って。
〔 95/115 〕 ロープ設置場所。滑りやすいので注意。
〔 96/115 〕 ここも滑りやすい。前方に赤い社(やしろ)が見える。
〔 97/115 〕 虎丸山に到着
〔 98/115 〕 虎丸神社
〔 99/115 〕 「虎丸山(とらまるやま)468m」表示板
〔 100/115 〕 方角確認。犬を連れて散歩中のご夫婦に「山風呂(やんぶろ)」の読み方を教えてもらう。分岐点へもどる。
〔 101/115 〕 さっきの分岐点へもどる
〔 102/115 〕 「山風呂」へ。ご夫婦が「分岐点からまっすぐくだると、墓地へ出ます」と教えてくれた。
〔 103/115 〕 分岐点。右前方に黒い方角表示板がある。
〔 104/115 〕 ここはカタクリの群生地らしい
〔 105/115 〕 後ろを振り返って
〔 106/115 〕 方角表示板。左は「山風呂バス停」。「新井バス停」へ。以上、分岐点にて。
〔 107/115 〕 「山風呂集落」へ
〔 108/115 〕 右手に集落が見える
〔 109/115 〕 ズームイン。山頂に木がある山は要害山、後方右手、電波塔の山は雨降山と思われる。
〔 110/115 〕 墓地へおりてきた。遠くに富士山が見える。
〔 111/115 〕 ズームイン。きょうは、いろいろな場所から富士山の景色を堪能した。
〔 112/115 〕 くだってきた道を振り返る。「虎丸山登山口」の標識がたっている。
〔 113/115 〕 石像、供養塔
〔 114/115 〕 新井バス停に到着
〔 115/115 〕 バス停スタンド。上野原駅まで270円。
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八重山 五感の森・展望台
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八重山のシンボル、上野原市のシンボル的存在
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八重山は、「市民の憩いの場」であるとともに、「里山の有効利用」・「環境教育の場」として親しまれております。特に、八重山の一部は、小学校の学校林であることから、小学生の環境学習の場として利用しており、未来を担う子供たちの教育に役立てています。この八重山の一番目立つものといったら、この展望台であり、遠く上野原の市街地からも見ることができます。八重山のシンボルとして、上野原市のシンボルとして多くの方々に親しまれております。
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屋根が五角形・デッキが桜形の意味
》
八重山の「五感」、「春の桜」、「秋の紅葉」などといったコンセプトに「夏の夜空」を加えて、五、桜、星をマッチングさせたデザインとなっております。「桜の花のように丸みをおびた五角形のデッキ」を持った「北を示す北極星のように方位が解る」北向き配置の四阿(あずまや)です。
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水越八重さんの心が息づく八重山
〕 この八重山は1929年(昭和4年)に地元の水越八重さんが「お世話になったふるさとや子どもたちのために役立てて欲しい」との思いから30ヘクタールの山林を寄付されたことにちなんで「八重山」と名づけられました。今では八重山は上野原小学校の学校林として、また市民に愛される山として、八重さんの想いを後世につたえ続けています。《 ふるさと櫻讃歌(省略)》/裏側:「 平成21年3月建立 上野原財産区 / 歌:山下 実 」
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馬頭観音菩薩
〕 馬頭観音(馬頭観世音)は、観音菩薩の変化身(へんげしん)の一つであり、頭の上に馬の頭を冠のように乗せている。三、四面の顔に二から八本の腕など多様な姿がある。手には煩悩を打ち砕く剣や斧、棒を持っている姿が多く、殆どが観音としては珍しい怒りの憤怒の形相(憤怒相)である。その怒りの激しさを以って、苦悩や悪を払うとされており、馬頭明王と呼ばれることがある。対して上野原の馬頭観音は穏やかな顔(柔和相)で、全国的に少ない例である。近世以降国内の流通が活発化し、馬が荷運びや移動の手段として用いられていた。これに伴い、路傍や芝先(馬捨場)などで急死した馬を祀られた。そのため動物の供養塔の意味合いが強くなっている。無病息災、動物救済、厄除け、旅行安全のご利益があるとされる。