〔 城山(じょうやま/しろやま)〕 2020.2.19 奥多摩町   (三省堂『日本山名事典』改訂版) (山と渓谷社)
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迂回ルート
 「大楢峠(おおならとうげ)」を目指したが、「城山(じょうやま/しろやま)」付近で「迂回路」を間違えたようだ。疲れ果てて大楢峠まで行けなかった。「越沢(こいざわ)林道工事に伴う迂回」だったが、城山手前でそれぞれ別の方角を示している「迂回路」の案内板が掛かっていた。どちらの迂回路をたどればいいのか分からず、当てずっぽうに適当な登山道を進むしかなかった。城山山頂にたどりつくことはできたが、城山山頂からの登山道がどうなっているのか分からない。整備されていないように思われる。「迂回路の登山道」だからなのか、林業関係の人が樹木伐採のために斜面を登るくらいだからなのか、登山道が見当たらず、城山山頂からは道なき道をくだり、結局、海沢(うなざわ)集落へ降りてしまった。幸いにも、通りがかりのバイクの男性に大楢峠への道をたずねたところ、とても親切に教えてくれた。大楢峠へはまだ、ぐるっと回ってかなりの道を登らなければならないので、やめたほうがいいとのことだった。大楢峠を目指すのは断念した。男性によると、右側の「城山・大楢峠」方面の迂回路を通ってしまったためらしい。この迂回路は「城山山頂へ登る(経由する)道になっていて、同じ「城山・大楢峠」方面を示す迂回路でも、左側(東側)の迂回路を進むと城山を経由しないで城山の左側(東側)斜面を進み、大楢峠へ出られます。大楢峠までそんなに時間もかからず楽な道です」とのこと。男性がいう「楽な道」とは「越沢林道の工事施工個所」を通る、城山左側の通常の登山道ではないかと思われる。駅までの道を聞いたら、奥多摩駅までの地図(清書済み)を書いてくれた。分かりやすい地図だった。以下、それぞれの場所での写真・コメントを掲載します。
A地点
9:00
分岐点。左へ入る道と、直進して登る道と2つの道がある。
直進して登る道。この道を選択した。
左方向へ進む、少しくだり気味の平坦な道がある。柵の中へ入って、振り返る。
B地点
9:10〜9:40
分岐点まではまだかなりある、登山道の案内板。撮影時刻 9:10。
分岐点。9:40。直進する道と右方向へ進む道と2方向の道があるように見える。白いテープが張ってあり、
白いテープは「立入禁止」と解釈した。右方向の細い登山道にも迂回路の案内板がかかっている。
正面、急な斜面の道を指しているように見える案内板。この道は登山道ではないかもしれない。
右方向の道に真新しい案内板がかかっている。この道を選択した。
C地点
10:10〜11:20
山頂の案内板。「ここが城山」と手書きの文字が書かれている。
案内板が「大楢峠」と示している方角の様子。登山道はないと思われる。
斜面には、木を束ねてイカダのような形をした材木が連続して置かれている場所がある。
小さな青い小屋の脇へ出る。左方向からおりてくる登山道と合流する。すぐ下は住宅地。海沢地区と思われる。