〔 大羽根山(おおはねやま)〕 檜原村 2023.5.18  ■ Skitter  ■ 山のページへもどる
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  • 〔 1/89 〕 数馬行きのバスにのり、浅間尾根登山口バス停でおりる。武蔵五日市駅から1070円(西東京バス)。

  • 〔 2/89 〕 バス停の様子

  • 〔 3/89 〕 「中央区の森」へ入る

  • 〔 4/89 〕 登山道入口

  • 〔 5/89 〕 「大羽根山・笹尾根」へ

  • 〔 6/89 〕 「登山道 → 」の案内標識。階段みちをのぼる。

  • 〔 7/89 〕 炭焼き小屋を通過。「解説」参照。

  • 〔 8/89 〕 樹木の案内板がかかっていて、樹木の名前が分かりやすい

  • 〔 9/89 〕 左の道を進んだが、前方で合流する

  • 〔 10/89 〕 「カタクリ」の植栽地。「解説」参照。

  • 〔 11/89 〕 休憩用ベンチが設置されている

  • 〔 12/89 〕 右へ。「登山道」が分かりやすい。

  • 〔 13/89 〕 窪地の登山道

  • 〔 14/89 〕 「大羽根山山頂方面 → 約 0.6km」へ。距離表示がありがたい。

  • 〔 15/89 〕 左の「直登」へ。どちらの道を進んでもOK。前方で合流する。

  • 〔 16/89 〕 方角表示板を確認。同所にて。

  • 〔 17/89 〕 方角表示板のある右の道を進む。左の道でもOK。

  • 〔 18/89 〕 登山道の様子

  • 〔 19/89 〕 「ツツジの植栽地」を通過。「解説」参照。

  • 〔 20/89 〕 「ぬた場」の案内板。「解説」参照。

  • 〔 21/89 〕 「大羽根山・笹尾根」へ

  • 〔 22/89 〕 「笹尾根 → 」へ

  • 〔 23/89 〕 分岐点。左「大羽根山(山頂)」へ。

  • 〔 24/89 〕 表示板を確認。同所にて。

  • 〔 25/89 〕 大羽根山に到着

  • 〔 26/89 〕 「大羽根山 992m」標柱。「大羽根山」参照。

  • 〔 27/89 〕 山の名前が確認できる

  • 〔 28/89 〕 御前山と思われる

  • 〔 29/89 〕 山頂広場の様子

  • 〔 30/89 〕 「大羽根山」表示板

  • 〔 31/89 〕 「笹尾根」へ向かう。山頂を振り返って。

  • 〔 32/89 〕 「雑木林登山道 → 」を進む

  • 〔 33/89 〕 見晴らしのいい場所がある

  • 〔 34/89 〕 ズームイン

  • 〔 35/89 〕 「シャッターポイント」案内板

  • 〔 36/89 〕 「笹尾根」へ

  • 〔 37/89 〕 前方に尾根筋が見えてくる

  • 〔 38/89 〕 分岐点に到着。「地理院・加工」参照。左「笛吹(うずしき)峠」へ。

  • 〔 39/89 〕 方角表示板を確認。後ろを振り返って。笛吹峠へ。

  • 〔 40/89 〕 分岐点。左へ。

  • 〔 41/89 〕 表示板確認。「笛吹峠 浅間峠」へ。

  • 〔 42/89 〕 登山道の様子。白いテープは樹木保護と思われる。

  • 〔 43/89 〕 方角表示板を通過

  • 〔 44/89 〕 笛吹峠に到着

  • 〔 45/89 〕 石塔。裏側に「百番塔」と書かれている。

  • 〔 46/89 〕 正面は「大日」

  • 〔 47/89 〕 表示板を確認。「笛吹峠」参照。

  • 〔 48/89 〕 「丸山」へ。以上、笛吹峠にて。

  • 〔 49/89 〕 分岐点。右へ。

  • 〔 50/89 〕 左は「土俵岳 日原峠」

  • 〔 51/89 〕 右「丸山 日原峠」へ。丸山へ向かう。

  • 〔 52/89 〕 丸山に到着

  • 〔 53/89 〕 「丸山山頂 標高 1098米」標柱。「丸山」参照。

  • 〔 54/89 〕 「二等三角点」。以上、丸山にて。

  • 〔 55/89 〕 分岐点

  • 〔 56/89 〕 表示板確認。「日原(ひばら)峠」へ。「日寄橋(ひよりばし)バス停」へもおりられるようだ。

  • 〔 57/89 〕 「日寄バス停」への方角表示

  • 〔 58/89 〕 「小棡(こゆずり)峠」へ。以上、分岐点にて。

  • 〔 59/89 〕 方角表示板を通過。後ろを振り返って。

  • 〔 60/89 〕 「小棡峠」へ

  • 〔 61/89 〕 「入沢山 1050m」表示板を通過

  • 〔 62/89 〕 小棡峠に到着

  • 〔 63/89 〕 「小棡峠」標柱。「小棡峠」参照。土俵岳へ。

  • 〔 64/89 〕 「小棡(コユズリ)峠」、「別名 大立峠 1030m」とのこと

  • 〔 65/89 〕 分岐点。左へ。

  • 〔 66/89 〕 表示板確認。右は「棡原」。土俵岳へ。

  • 〔 67/89 〕 土俵岳に到着。昼食休憩。

  • 〔 68/89 〕 「三等三角点」

  • 〔 69/89 〕 「土俵岳(どひょうだけ) 標高 1005m」標柱。「土俵岳」参照。以上、土俵岳にて。

  • 〔 70/89 〕 「日本山岳耐久レース 25km地点」標柱を通過

  • 〔 71/89 〕 日原峠に到着

  • 〔 72/89 〕 お地蔵さん。後ろを振り返って。

  • 〔 73/89 〕 表示板確認。「日原峠」参照。

  • 〔 74/89 〕 「日原峠 900米 日本山岳耐久レース 24.7km地点」標柱

  • 〔 75/89 〕 「人里(ヘンボリ) 笛吹(ウズシキ)」へ。「飲料水 5分」。以上、日原峠にて。

  • 〔 76/89 〕 登山道の様子。途中、登山道の狭い場所がある。通行注意。

  • 〔 77/89 〕 水場。冷たくて気持ちいい。

  • 〔 78/89 〕 分岐点。左は「事貫(コトスラ) 笛吹(ウズシキ)」。右「和田(ワダ)」へ。

  • 〔 79/89 〕 「秋川を渡る桟橋はありません。道、不明瞭」の注意書きがかかっている

  • 〔 80/89 〕 林道へおりる。林道を渡って10mほど先、林道の左側へおりる。

  • 〔 81/89 〕 林道へおりて後ろを振り返る

  • 〔 82/89 〕 左下へ。ここを見落として一旦、通過した。迷っていたら、工事中の男性がこの場所を教えてくれた。感謝。

  • 〔 83/89 〕 橋のかかっている場所へ出る

  • 〔 84/89 〕 赤い橋をわたってバス道路へ。下和田バス停は左方向。

  • 〔 85/89 〕 道路へあがって左へ進む

  • 〔 86/89 〕 バス停へ向かう

  • 〔 87/89 〕 下和田バス停に到着

  • 〔 88/89 〕 バス停の様子。後ろの建物は「自治会館」。

  • 〔 89/89 〕 3:01発の西東京バスが来た。武蔵五日市駅まで930円。

【 解説 】    ※ 画像クリック拡大表示

#1-1炭焼き小屋 中央区の森 〕 檜原の炭焼き小屋 〜 檜原村で江戸時代より燃料大消費地の江戸に向けた炭を供給するため、炭焼きが盛んでした。炭の原料は、ゾウヤマと呼ばれる雑木林において採取していました。この炭焼き小屋は、かつて使用されていた炭焼き小屋を平成20年度に復元したものです。現在はイベントなどで利用されています。
炭づくり 〜 白炭を作っており、ミズナラやコナラといった雑木を伐採し、薪割りを行い、フジのツルを用いて3本を1組にし、
窯の中に立てて入れます。窯に材料の薪を投入して、燃焼させます。800℃〜1000℃で燃焼させて白炭を作ります。煙の色で出来上がりを判断します。炭は材を窯に入れてから、約12時間かけて焼くことにより、完成します。
炭の利用 〜 完成した炭は、中央区へ運び、区内のデイキャンプ場でバーベキューの燃料として活用しています。

#2-1カタクリ (ユリ科) 〕 かつて、この周辺にはカタクリがたくさん群生していましたが、植生の変化や乱獲などにより絶えてしまいました。「中央区の森」事業の森林保全活動の一環として、自然豊かな里山の姿を取り戻すため、中央区民と地域のNPO法人里山再生塾のメンバーがカタクリを植栽しました。サクラが咲く4月になれば、たくさんのカタクリの花が楽しめます。中央区/特定非営利活動法人 里山再生塾

#3-1ツツジの植栽 〕 この地域の森にはミツバツツジやヤマツツジが生息し春にはきれいな花を咲かせていましたが、植生の変化や乱獲などにより少なくなってしまいました。かつて、たくさん見られたツツジを復元しようと、「中央区の森」事業の森林保全活動の一環として、中央区民とNPO法人里山再生塾の方々がツツジを植栽しました。5月になればミツバツツジの紫色の花やヤマツツジの真っ赤な花が楽しめます。中央区/特定非営利活動法人 里山再生塾

#4-1ぬた場 〕 ぬた場は、山の中にある窪地に水がたまったところです。ここは、イノシシやシカなどの動物が体表に付いているダニなどの寄生虫や汚れを落とすために泥を浴びる場所です。カエルの産卵場にもなっています。野生動物たちがこのぬた場で転がりながら、背中の虫をとったり、かゆみを取るために転がって地面にこすったりします。動物の足跡がぬた場に残っていることもあります。この森では、イノシシやニホンジカ、ツキノワグマが利用していることが分かっています。
《 足跡を探してみよう 》
イノシシ 〜 低山帯から平地にかけての雑草が繁茂する森林〜草原に生息し、水場が近い場所を好みます。
ニホンジカ 〜 明け方と夕方に活動します。草や木の葉、ササ、果実などを採食し、餌の乏しい冬季には樹皮も食べます。
ツキノワグマ 〜 夜行性で、昼間は樹洞などで休みますが、果実がある時期は昼間に活動することもあります。