【 解説 】 ※ 画像クリック拡大表示
〔 大桂 天然記念物 〕
※ 「宮標石(みやひょうせき)」と思われる(下記、画像&解説を参照) 「宮」という字を丸くデザインした文字が刻まれている。「界」という文字も刻まれていて、「境界」を意図した標識。
〔 宮標石 〕 この石杭(いしぐい)は、明治時代の中ごろに宮内省御料(くないしょう ごりょう)局(後に帝室林野局(ていしつりんやきょく)と改称)により設けられたものです。「宮標石」と呼ばれ、石の横面には宮内省の「宮」という字を丸くデザインした印が刻まれています。当時の青山村、長竹村、根小屋村、中野村4村の境界と方向を示したもので、現在の大字青山、長竹、根小屋、中野の境界となっています。 串川まちづくり委員会
※ 写真は 相模原市緑区の「平代山( へいたいさん・405m・「国土地理院・加工」参照 )へ登ったときのもの(2022.9.6 撮影)
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