〔 扇山(おうぎやま)〕 大月市 2022.10.21    ◆ 山のページへもどる
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〔 1/116 〕 中央本線「鳥沢(とりさわ)」駅のプラットフォームにて。「解説」参照。
〔 2/116 〕 鳥沢駅の駅舎を出て
〔 3/116 〕 国道20号線をわたる
〔 4/116 〕 方角案内板を確認。「 to nasinokitaira 1H 」。「なしのき たいら」?
〔 5/116 〕 中央自動車道の下を通過する
〔 6/116 〕 方角表示板
〔 7/116 〕 同上
〔 8/116 〕 奥は中央自動車道
〔 9/116 〕 右手の坂をのぼる
〔 10/116 〕 林道周辺の景色
〔 11/116 〕 農耕地を通過
〔 12/116 〕 リュウノウギク(竜脳菊)。キク科。
〔 13/116 〕 同上。マクロ撮影。
〔 14/116 〕 「木食上人 五行明満 禅者 供養之塔」
〔 15/116 〕 道路わきのシュウメイギク(秋明菊)。ピンク色の種類。キンポウゲ科。キク科ではない由。
〔 16/116 〕 同上。花弁のように見えるのは萼片(がくへん)とのこと。
〔 17/116 〕 林道を進む
〔 18/116 〕 左手に富士山が見える。ズームイン。同所にて。
〔 19/116 〕 合流地点
〔 20/116 〕 「至る 扇山」へ。同所にて。
〔 21/116 〕 左の建物は「大久保配水池(水道施設)」
〔 22/116 〕 「桂川ウェルネスパーク」駐車場入口を通過
〔 23/116 〕 見晴らしのいい場所。富士山が見える。
〔 24/116 〕 ズームイン
〔 25/116 〕 分岐点。左は「ウェルネスパーク」。右へ。
〔 26/116 〕 方角表示板を確認
〔 27/116 〕 「至る 扇山」へ
〔 28/116 〕 金網の奥はゴルフ場、「大月カントリークラブ」
〔 29/116 〕 「梨ノ木平(なしのきだいら)扇山 登山口」バス停に到着
〔 30/116 〕 バス停スタンド
〔 31/116 〕 「山火事用心 大月市消防本部 大月市消防団」
〔 32/116 〕 「扇山登山口 ここは梨ノ木平」表示板
〔 33/116 〕 「扇山管理委員会 管理棟」
〔 34/116 〕 「西山 扇山 部分林 植栽図」
〔 35/116 〕 「扇山 山椒の里 ツツジ群生地」
〔 36/116 〕 前方に小屋がある。「扇山周辺案内板」が設置されている。「解説」参照。
〔 37/116 〕 観音像。「解説」参照。
〔 38/116 〕 「扇山山頂 1時間50分」・「水場 1時間」
〔 39/116 〕 「ここから 恩賜林です」。前方に「恩賜林の由来」案内板がある。「解説」参照。
〔 40/116 〕 扇山へ
〔 41/116 〕 水場を通過
〔 42/116 〕 「山ノ神社 奥宮祠 山ノ神 神社氏子一同」
〔 43/116 〕 分岐点
〔 44/116 〕 表示板を確認。左「扇山山頂 40分」、右「つつじ群生地(4月末〜5月)10分」。山頂 40分へ。
〔 45/116 〕 背後に富士山が見える。同所にて。
〔 46/116 〕 ズームイン
〔 47/116 〕 尾根筋へ出る
〔 48/116 〕 表示板確認。左は「百蔵山 Mt. momokurayama」。右「扇山」へ。
〔 49/116 〕 木製の表示板もある。同所にて。
〔 50/116 〕 前方に山頂が見えてくる
〔 51/116 〕 扇山に到着
〔 52/116 〕 「扇山山頂」表示板
〔 53/116 〕 「秀麗富嶽十二景 六番山頂 扇山 1138m」・「扇山 山梨百名山」標柱。「扇山」参照。
〔 54/116 〕 標柱の後ろに富士山を望む。ズームイン。
〔 55/116 〕 方角表示板。文字が読みづらい。
〔 56/116 〕 「浅川峠・権現山」方面
〔 57/116 〕 撮影場所を移動して。ズームイン。以上、扇山にて。
〔 58/116 〕 さっきの分岐点にもどる。百蔵山へ。
〔 59/116 〕 大久保山に到着
〔 60/116 〕 「大久保山 1109m」表示板
〔 61/116 〕 分岐点。登山道は左「百蔵山(ももくらやま)/宮谷(みやたに)」だが、倒木の先、前方のピークを確認する。
〔 62/116 〕 同所の方角表示板
〔 63/116 〕 ピークは「ガンバノ頭 818m」。「地図(地理院・加工)」参照。登山道へもどる。
〔 64/116 〕 「百蔵山」へ
〔 65/116 〕 ここも登山道は左だが、右前方のピークを確認する
〔 66/116 〕 ピークは「長尾峰」。「地図(地理院・加工)」参照。登山道へもどる。
〔 67/116 〕 分岐点。左は「宮谷」方面。
〔 68/116 〕 百蔵山へ
〔 69/116 〕 登山道の様子
〔 70/116 〕 ここも登山道は左だが、右手の斜面をのぼる
〔 71/116 〕 ピーク地点に到着
〔 72/116 〕 「コタラ山 849m」表示板。「地図(地理院・加工)」参照。登山道へもどる。
〔 73/116 〕 何も記載されていない表示板がある。右後ろへ斜面をのぼるとコタラ山山頂と思われる。
〔 74/116 〕 後ろを振り返って。登山道が山頂下を通っている。同所にて。
〔 75/116 〕 尾根道を進む
〔 76/116 〕 方角表示板
〔 77/116 〕 急斜面をのぼる
〔 78/116 〕 分岐点。右、百蔵山山頂へ。
〔 79/116 〕 方角表示板を確認
〔 80/116 〕 同上
〔 81/116 〕 平坦な道が心地よい
〔 82/116 〕 百蔵山に到着
〔 83/116 〕 「秀麗富嶽十二景 七番山頂 百蔵山 1003m」。「解説」参照。「百蔵山 山梨百名山」標柱。「百蔵山」参照。
〔 84/116 〕 「三等 三角点」
〔 85/116 〕 標柱の後ろに富士山を望む。ズームイン。
〔 86/116 〕 「明治維新百年祭記念 百蔵大明神遺跡」
〔 87/116 〕 「しぜんを大切に」
〔 88/116 〕 「百蔵山 1003」表示板
〔 89/116 〕 方角表示板
〔 90/116 〕 場所を移動して富士山を望む
〔 91/116 〕 ズームイン
〔 92/116 〕 さっきの分岐点へもどる。右「猿橋駅」へ下山する。
〔 93/116 〕 クサリ設置場所。急斜面をくだる。通行注意。
〔 94/116 〕 石像を通過
〔 95/116 〕 方角表示板を確認。後ろを振り返って。
〔 96/116 〕 左前方に民家がある
〔 97/116 〕 林道へ出る
〔 98/116 〕 百蔵山登山口と思われる
〔 99/116 〕 方角表示板を確認。「東ルート」をくだってきたようだ。
〔 100/116 〕 後ろを振り返って
〔 101/116 〕 富士山の眺望。「東部地域広域水道企業団 百蔵浄水場」にて。
〔 102/116 〕 同上。ズームイン。いろいろな場所から富士山を望むことができてよかった。
〔 103/116 〕 「百蔵山登山口 公衆便所」
〔 104/116 〕 左右どちらの道からも百蔵山へ登れるようだ。後ろを振り返って。
〔 105/116 〕 「百蔵山登山口」バス停に到着
〔 106/116 〕 バス停スタンド
〔 107/116 〕 春日神社の鳥居を通過
〔 108/116 〕 猿橋駅は右方向へ
〔 109/116 〕 左の道へ入る
〔 110/116 〕 カーブミラーの方角表示板。「猿橋駅」へ。方角表示板設置に感謝。
〔 111/116 〕 前方「百蔵橋」をわたる。下は「一級河川 葛野川(かずのがわ)」。
〔 112/116 〕 上流の景色。百蔵橋にて。
〔 113/116 〕 シュウメイギク(秋明菊)。キンポウゲ科。白い種類。
〔 114/116 〕 同上。キノコの頭のような実をつける。中央自動車道高架下にて。
〔 115/116 〕 宮下橋(みやしたばし)。下は「一級河川 桂川」。
〔 116/116 〕 猿橋駅に到着
【 解説 】    ※ 画像クリック拡大表示

#1〔 秀麗富嶽十二景 六番山頂 扇山 〕 扇山は山梨県の百名山に選ばれて多くの人たちに親しまれています。山名の由来は、山を南側から見たとき扇を広げたように見えることから名づけられたとも言われています。山頂は広く多人数で過ごすことができ、富士山はもとより、東側には東京副都心や東京スカイツリーも望むことができます。中腹より分岐するつつじ群生地には5月頃、約3万本の山つつじが咲き誇りますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

#1-1 #1-2 〔 扇山周辺案内板 〕 ※ 右の画像は部分(切り取り)

#2-1〔 観音像 奉建誌 〕 明治40年(1907年)の水害で扇山の一部が崩壊し、そのために貴い人命が失われました。その後も登山者の中に志し中ばで斃(たお)れ思い空しく消えた人達の魂が、この山域に眠っております。そこで、その人達の霊を慰め又、当山で作業にあたる人達、山頂をめざす登山者の安全を心より祈願し奉建いたしました。
 平成5年3月11日 西山扇山部分林管理委員会

#31-1〔 恩賜林の由来 〕 山梨県の森林面積は348,000ヘクタール余で県全体面積の78%を占めている。このうち、県有林(恩賜林)の面積は156,000ヘクタール余(森林面積の45%)を占め、都道府県有林としては北海道に次ぐ広大な森林面積を有しています。この県有林は、明治44年3月11日、明治天皇が累年水害を被り民力が非常に衰えて救い難いまでになった、その窮状をおききになられて御下賜されたものであり、これが通常恩賜林と呼ばれ、他県に例をみない県民の貴重な財産となっています。

#4-1〔 大月市 秀麗富嶽十二景 7番山頂 百蔵山 1003.4 m 《 百蔵山からの富士山 》〕 秀麗富嶽十二景とは、大月市域の十八の山頂から望む美しい富士山を市のシンボルとし、併せてふるさとの自然をそのまま後世に伝えようと意図したものです。これら十二景山頂からは、前山を従えて十二単(じゅうにひとえ)を着たような富士山が眺められるのが特徴です。この十二景に選定された山頂は以下の様になっています。
1番山頂 雁ガ腹摺山・姥子山            5番山頂 奈良倉山        9番山頂 高畑山・倉岳山
2番山頂 牛奥ノ雁ガ腹摺山・小金沢山        6番山頂 扇山          10番山頂 九鬼山
3番山頂 大蔵高丸・ハマイバ            7番山頂 百蔵山         11番山頂 高川山
4番山頂 滝子山・笹子雁ガ腹摺山          8番山頂 岩殿山         12番山頂 本社ケ丸・清八山