〔 風巻ノ頭(かざまきのあたま)〕 2018.3.14(水) 相模原市   ● 山のページへもどる
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【 解説 】
神ノ川分校の跡(大震災で地形が変更)〕
 神の川牧場は閉鎖されたが、其の後炭焼きを中心とした開拓者がボツボツ現れ大正5年頃は、其の数70戸程になった。ここから青根まで子供の足で2~3時間かかった為分教場を置いた。大正6年には生徒数は男7名、女5名であった。しかし大正12年の関東大震災で神の川集落は壊滅した。神の川集落の人たちは壊滅した村に一人として帰れず、分校もわずか5年でピリオッドをうった。神の川ヒュッテ管理会・NPO北丹沢山岳センター

神の川ヒュッテ 写真は 2015.9.23 撮影。パンフレットも入手する。〕 

ヒュッテの案内パンフ・おもて面( PDF画像/268KB )

ヒュッテの案内パンフ・うら面( PDF画像/247KB )

風巻尾根(かざまきおね)〕
 神ノ川公園橋から袖平山へ至る約 4km(水平距離約 3.3km)の尾根道は、約 900mの標高差をもつ丹沢山塊の中でも屈指の急登です。神ノ川流域には折花姫にまつわる伝説が残されており、姫次(ひめつぎ)、長者舎(ちょうじゃごや)、社宮司沢(しゃぐうじざわ)、エビラ沢、鐘撞山(かねつきやま)など伝説の舞台となった地名が今も残されています。

鶴屋旅館さん
 最終バス( 平日「東野(ひがしの)バス停」5:35発 )に間に合わなくなることも考えて事前に検索しておいた。「予約してないのですが、泊まれますか」と聞いたらダメだった。食堂が営業中で「自分ひとりしかいないので、部屋の掃除や準備をしなければないが、電話もかかってくるしここを離れられない。予約してくれてたらOKだったが、すみません」とのことだった。タクシー会社の電話番号と公衆電話の場所を教えてもらった。

加藤商店さん 写真は 2017.11.24 撮影/中央の、左右に横断歩道がついているお店 〕
 ペットボトルを購入しようと加藤商店さんへ入った。「バスに乗り遅れて、そこの公衆電話からタクシー呼びます」と言ったら、「お店閉めようと思ったけど、それじゃあ、タクシーが来るまでお店あけて、電気つけといてあげる」と言ってくれた。あたりが暗くなっていてとても助かった。お心遣い本当にありがとうございました。因みに、この加藤商店さんは「神の川ヒュッテ」の「青根現地連絡所」になっている(上記「ヒュッテの案内パンフ・うら面」参照)。
津久井交通( タクシー )〕 [ 東野バス停から三ヶ木(みかげ)バスターミナルまで乗車 / 4510円 ]
 郵便局先の公衆電話から電話した。30分くらいで迎えに来てくれた。「最終バスに乗り遅れました」と言って話しはじめたが、運転手さんにいろいろ聞かれて答えるのに忙しかった。でも楽しい会話だった。ノンストップで、国道413号線の渋滞もなく、運転手さんとの話がはずんであっという間に三ヶ木に着いた。車内に備え付けの案内メモを入手した。「また利用するかもしれません。よろしくお願いします」と言って降りた。