〔 金森から下鶴間 〕 町田市 2018.7.31  ( まちだフットパス2 ) ● 公園のページへもどる

※ 上記「No.8・地図(PDF)」の東急田園都市線と境川が交差するあたりの「ケヤキ」の木は伐採され、今は切り株だけが残っている。たまたま家の人がいらっしゃった。「この辺にケヤキの木はありませんか?」と尋ねたところ、このお宅のケヤキの木だった。かなり古い木だったらしい。風で倒れたり、通行人にケガをさせたりする心配から伐採されたと思われる。切り株の写真を撮らせてもらった(〔 43/52 〕の写真参照 )。
ケヤキの木の消息について、家の人からいろいろなお話を聞くことができてよかった。

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【 解説 】    ※ 画像クリック拡大表示
#1-1第1号 金森峯山(かなもりみねやま)特別緑地保全地区 〕 この緑地は、コナラ・クヌギに代表される雑木林に覆われています。かつて雑木林は、薪や堆肥等に利用されて人々の生活と密接な関係がありました。町田市では、この貴重な自然を将来にわたり保全するため、都市緑地法に基づき、特別緑地保全地区として指定しました。
(「注意事項」省略 ) 町田市役所 環境・産業部 公園緑地課/東京都 西部公園緑地事務所

#2-1 #2-2イチョウ 〜 西田杉山神社 〜
左の案内板 [ 町田市名木百選 No.1 昭和51年11月指定 ]  イチョウ(イチョウ科)
本樹は尊い自然の財産であり文化財です。大切に保存しましょう。
町田市/町田市 花とみどりの会

右の案内板 [ 町田市指定 No.1 保護樹木 イチョウ(イチョウ科)]  樹高:23.0m / 幹周り:5.7m
このイチョウは、南北朝時代、対岸の大和市公所(くぞ)にあった高木伊勢守(いせのかみ)の城中より、無事長久を朝夕拝礼されたといわれています。3回巡って祈願すれば願い事を叶えてくれるとの伝説もあります。2000年7月13日指定
#3-1 #3-2公所浅間神社(ぐぞせんげんじんじゃ) 〕  当神社は木花開耶姫命(このはなやくやひめのみこと)を主祭神とし、大己貴命(おおなむちのみこと)表筒男命(うわつつおのみこと)を併せて奉斉されている。創立年代は詳らかでないが、源頼朝が創建したと伝えられる。文亀神名録に鶴間神社と登載され、相模国八十一社の巡拝所の一つとして、また鶴間郷(大和市下鶴間、相模原市上鶴間、町田市鶴間)の総鎮守として古くから崇敬されて来た。
 主祭神 木花開耶姫命は天孫 瓊々杵尊(ににぎのみこと)の皇妃で木花は桜にして開耶は咲映の意を含んでいる。性質素直にして容姿艶麗(えんれい)国色およぶものがない故にたたえまつった御名で国土の象徴富士に似て気高く其の貞節は日本女性の亀鑑として国民の敬仰するところで、あまねき御神徳のうち火難消除・安産・生業の守護神として尊崇されている。
 併祭神 大己貴命は大国主神の別名にて御神徳が広く大きいので幾つもの神名をもっておられる。縁結びの神として親しまれているが、単に男女の仲を結ぶだけでなくお互いのよりよき繁栄発展のためのつながりを結んで下さる神、幸福・開運・商売繁昌・防災除けの神として深く信仰され、子之神社として祀られ古来より村の鎮守であった。
 併祭神 表筒男命は天照大神御出生のために大事な役割をなされた祓の神で、人生の新生と更正・生命の守り神・水の神・海の神・豊漁祈願の神さらには歌の神として厚く信仰され住吉神社として祀られ古来より村の鎮守であった。
 昭和19年浅間神社が指定村社に昇格の際両社を合祀した。
 昭和28年神道指令により宗教法人浅間神社となる。
 昭和48年国道16号線大和バイパス新設のため境内地の大幅な削減により諸般の情勢をかんがみ神社百年の大計を確立のため移転造営を発願する。
 昭和50年9月14日つきみ野8丁目14番(元下鶴間1437番)より現在地に遷宮となる。
 鎮座地:大和市下鶴間391番地
 御社殿:神明造 床面積 27.2坪
 境内地:面積 1326坪
(「祭典」省略 )  [ ※ 上の左の画像は境内の樹木 ]